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ぎっくり背中・ぎっくり腰の発症に関連する要素の一つとして、肋骨の可動性の制限があります。
◆肋骨の動きがぎっくり腰やぎっくり背中に及ぼす影響
肋骨は胸郭を形成し、呼吸に関与するだけでなく、上半身全体の姿勢や脊柱の動きに深く関わっていて肋骨の動きが制限されると、胸椎と腰椎の間で生じる負荷が不均衡となり、腰部や肩甲骨に余計なストレスがかかります。
これがぎっくり腰・ぎっくり背中の引き金となることがあります。
肋骨の動きが堅くなり胸郭の柔軟性を維持できない場合、以下のような症状が誘発されます。
◆横隔膜の動きの低下がぎっくり背中を誘発する
横隔膜の動きが制限されると、体幹の安定性が低下し、腰部のサポートも不十分となります。
この不安定性が腰部や背部の筋緊張や急性の痛みを引き起こし腰痛や背中痛、ギックリ腰、ぎっくり背中の原因になります。
◆呼吸パターンの乱れ
肋骨の硬直は呼吸パターンの変化を引き起こし、過呼吸や呼吸浅化が腰背部の筋肉を緊張させ、背中や腰の痛みを悪化させます。
◆肋骨の施術と神経筋への影響
肋骨のアライメントを修正することにより、神経筋のバランスが回復し、
背中の痛みや腰の痛みが軽減されます。
特に以下の点において肋骨施術は有効です。
・交感神経の過剰興奮の抑制
胸椎周辺には交感神経が集中していて、肋骨の位置異常が神経の過剰興奮を引き起こすことがあるということです。
これによって、腰部周辺の筋肉が過度に緊張し、ぎっくり腰・ぎっくり背中を誘発することがあります。
そのような場合、肋骨の調整施術により、この神経興奮が抑制され、ぎっくり背中や腰痛の痛みの緩和が期待できます。
・筋膜の緊張緩和
肋骨施術は、周辺の筋膜組織へのストレスを解消し、筋膜の緊張を緩和します。
筋膜は体全体を覆っており、肋骨周辺の緊張が腰部に伝わるため、施術による緩和が重要です。
当院では上記のように考え、肋骨がいかにぎっくり背中・ぎっくり腰と密接にかかわっているかを施術で常に感じています。
悩み:疲れてくると首や肩の痛みが強くなり、腕のしびれもあり、顎関節のズレで頭痛もあり、身体がだるく子育ても痛みを我慢しながらなのでとても辛かった。
悩みの変化:以前からあった首からくる腕のしびれも治り、今は子育てから来る、首と肩の強い痛みを毎回取ってもらっています。家族でこちらにかかっています。
※症状の改善には個人差があります。100%効果を保証するものではありません。
悩み:膝が痛くひどいときは寝ていてもうずくほどで10m歩くのもやっとで腰も痛くなり膝を前に出せなかった。
悩みの変化:膝がとても痛かったのが今はとてもよくなりありがたく思います。歩くのがとても楽になりした。
※症状の改善には個人差があります。100%効果を保証するものではありません。
悩み: 若いころ脱臼をしたことがあり時々何かの拍子で痛みが戻り、同時に首や背中も痛む
悩みの変化:10年以上先生のお世話になっていますが、首や肩が痛くなった時にその場で痛みが消えて快調になります。
※症状の改善には個人差があります。100%効果を保証するものではありません。
悩み: 姿勢の悪さからくる歪みが原因と思うが、慢性的な頭痛・肩こりをはじめとしたあらゆる症状で調子のよいときが少ない。
悩みの変化:( 歪みを自分で解消するセルフトレーニングを教えてもらい実践するようになり)歪みが取れて身体がとても楽になりました。
※症状の改善には個人差があります。100%効果を保証するものではありません。
悩み:仕事中に腰が2度ギクっとなって、しばらく動けずその日はリタイア。
通院中の患者さんからいつも当院のことを聞いていたとのことで、そのかたの紹介で来院。
悩みの変化: 診て頂く前は歩くのもつらかったのが終わった時には痛みもなくなりました。
※症状の改善には個人差があります。100%効果を保証するものではありません。
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